
心臓超音波
心臓の動きを評価します
心電図
狭心症・心筋梗塞・不整脈
心臓の電気的な変化を見ます。不整脈の有無、狭心症、心筋梗塞の有無も評価します。看護師が検査を行い、その場で結果をお伝えします。


胃カメラ
胃・食道に症状のある人
当院では、上部消化管内視鏡を行っています。経口、経鼻いずれの内視鏡もありますので、希望される方で検査が可能です。特に口から内視鏡をやって、辛くて、もう二度と受けたくない!という人は、経鼻での検査をお勧めしています。
New 血圧・脈波検査装置
動脈硬化を測定します
平成30年3月6日より、両手両足の血圧を測定し、動脈硬化を測定します。高脂血症、高血圧症、糖尿病等の患者さんで動脈硬化が疑われる人には、有用な検査となります。また、慢性閉塞性動脈硬化症(ASO)の患者さんの検査も可能となります。歩くと、下腿(ひざ下)が痛くなり、休むと治る等の症状がある場合は、ASOも疑います。この場合もこの検査にてある程度判定が可能です。

レントゲン写真
心不全、肺炎、COPDの人
息切れがひどい、ゼーゼーする、胸が痛いなどの症状がある場合、心不全、肺炎、肺がんなどが疑われる場合に行います。検査はあっという間に終了し、終了後1分程度で結果が出ます。


呼吸機能検査
歩行時に息切れがしたり、ゼーゼーしたりする人
慢性閉塞性、喘息などの診断を行う場合に行います。検査は5分程度で終了します。ただ大きく息を吸ったり吐いたりしますので、咳が出ている場合などは、検査ができません。
ホルター心電図
不整脈・狭心症の有無を評価します。
24時間、心臓の電気的動きを観察し、不整脈や狭心症の有無を記録します。検査自体は、胸部にパッチを数枚貼り付け、その後は 普段と同じ生活が可能です。貼り付け自体は10分程度で終わります。そして、翌日、受診してもらい、外して終了です。外すのは2-3分で終わります。検査中でもシャワーは浴びることが可能です。
検査後1週間くらいで結果説明となります。
2018年3月1日より、解析機を導入しました。導入により、ホルター心電図を外したのち、15分程度お待ち頂ければ、その場で解析をして、結果の説明が可能になりました。よりスピーディーに結果をお知らせすることが可能になります。動悸がして不安、胸痛があり不安という患者さんの場合は、受診時にホルター心電図をつけ、翌日外しに来てもらい、15分程度待っていていただければ、すぐに結果をおしらせして、治療を開始することが可能になります。大きな病院では、検査をして1〜2週間後に再診し、結果説明というケースが多くありますが、当院では検査し、翌日には結果説明まで可能です。また、ホルターの台数も3月6日より2台に増やしますので、予約をしていなくても空いている機械があれば、検査が可能になります。


PT−INR測定器
血液のサラサラ具合を評価します。
携帯型心電計
不整脈の頻度が少ない人
不整脈で辛いけど、不整脈の出る回数が少なく、1週間に1回〜2週間に1回程度しか出ない人に、この機器を貸し出し、不整脈が出た時に自分で心電図を記録してもらう機械です。


睡眠時無呼吸検査
寝ている時に呼吸が停止する人
睡眠時に呼吸が停止して、合併症(高血圧、頭痛など)が出ている場合に、自宅で検査ができる機械です。寝る時に、鼻にカヌラと指先に酸素飽和度を測定する機器をつけて寝てもらいます。これで夜間どのくらい無呼吸があり、また、血中酸素飽和度が低下しているかを評価します。検査の説明に10分程度要しますが、あとは帰って寝る前に装着し、翌日持ってきていただきます。検査終了後、翌日受診していただき、約10分程度お待ちいただければ、その場で結果の説明が可能です。
腹部超音波検査
肝臓・胆のうに異常のある人
腹部超音波検査にて胆のうなどの石をチェックしたり、肝臓内に異常がないかどうか評価することが可能です。


血球計算
貧血、肺炎、不明熱などで炎症がある人
現時点で、どの程度の炎症があるのかを評価します。炎症反応や白血球値が高い場合などは病院へ紹介する場合もあります。また、貧血の評価も可能です。
覚醒剤等検査キット
覚醒剤等を使用していないことを証明
尿による薬物検査及び麻薬使用痕跡をするためのキットです。警備員等にて、麻薬、覚せい剤等の中毒者ではないことの証明書を発行する際に行う検査となります。在庫が少ないため、検査を希望される場合は、予約をお願いします。検査自体は10分程度で終了します。尿検査となりますので、検査を希望される場合は、受診前にトイレに行かずにお待ちください。


ID NOW
コロナウイルス感染の可能性がある人
コロナ感染の疑いがある人に対して、鼻腔に綿棒を入れて検査をします。15分程度で結果が出ます。